メタボ散策

春爛漫花見の時期なのに、このところの天候はどうしたのだろうか?
気温は真冬並み、しかも雨続き、明日土曜日もパットしない予報
日曜日に期待しよう、きっと絶好のお花見日和になる事を願って。
ところでこの時期になると気になるのが台湾の桜。
以前台湾紀行でも紹介したが、霧社(台湾中部)にある王海清さんが大切に育てている桜。
日本統治時代に僅かに残った木を、大事に手入れをし自分の財産までを次ぎ込んで
どんどん増やし有名になった桜、今年はどんな花を咲かせただろうか。
きっと多くの人達に感動を与えたに違いない。
綺麗な花をつける事によって人々に楽しんでもらい心豊かになれる。
それは同時に桜が王海清に恩返しをしているとも受け取ることが出来る。
現在新竹市の駅前(在来線)には日本の河津桜が立派に成長している。
たぶん今年も綺麗な花を付け、多くの人々を魅了したことだろう。
実はこの桜、静岡の河津桜愛好者グループが現地の桜に接木したのだ。
そしてこの苗木の提供者はあの台湾の花咲爺さんこと王海清さんである。