プロゴルファー

今日男子のプロトーナメントキャノンオープン最終日が行なわれた。
人気と実力を兼ね備えたた石川遼君も後半激しい追い上げを
見せたが惜しくも二打差の単独二位となったが、今日の主役は実に
13年ぶりの優勝となった横田真一プロだ。
過去に一度だけ優勝の経験はあるが
ここ数年はシード落ちし、なかなか結果が出ずにいた。
しかし久しぶり巡ってきたチャンスを確実にものにして
堂々の14アンダーでの優勝。
印象的だったのは18番グリーンの傍らでプレーを
じっと見守っていた奥さんがいた。
優勝が決まった瞬間、思わず顔が崩れた。
そして横田プロと対面、両者とも涙涙。
それはプロの世界の厳しさとここ数年の辛い日々を
過ごしてきたのを誰よりも良く知っていたからだ。
今日のプレーは多くのギャラリーや視聴者に感動を与えたに違いない。
おめでとう横田プロ。