あさみや社長の日記です。
工事お話やインテリアワンポイント、
さらには趣味の旅行や美味しい物などなどご紹介。
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園内にあるこのお茶屋御殿内では抹茶を
頂く(有料)ことが出来る。
又この建物は松平容保公の隠居跡でもある。
御薬園の由来は三代藩主松平正容(まさかた)
が幕府から朝鮮人参の種子を譲り受け
御薬人参と呼ばれた。
この人参を園内に栽培したことから御薬園
と呼ばれるようになったと説明がなされている。
中心街から東側を走る千石通りから
少し入ったところにある御薬園。
会津二代藩主保科正経(ほしなまさつね)
が薬木、薬草の栽培を目的に造られた。
綺麗に晴れわたった空には会津磐梯山。
この時期としては珍しく山頂まで
見渡すことが出来た。
滝沢本陣は会津藩が参勤交代などの時
休憩所などの役割も担っていた。
酒器や茶器などの日用品の他
生薬を作る際、使用される薬研も
いくつか展示されている。