駐車場舗装工事

今回の駐車場舗装材の一部として使われた見本です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真ではよく解らないかと思いますが、一粒あたりの大きさは2~3ｍｍくらいです。
カラーも豊富に揃っており様々なデザインに対応出来るようになっております。

駐車場舗装工事

自然石が張り終わると樹脂系の硬化剤を石の上から塗布します。
約1日養生期間をおいて作業が終わります。

駐車場舗装工事

この自然石の特徴は様々なデザインに対応する事が出来ます。
住まわれる方の個性を活かす事が容易に出来、下地(コンクリート)さえきちんとしていれば
短時間の作業で施工が可能となります。
























この四角の中は色を変えてみました。

駐車場舗装工事

コンクリート仕上げが終わり十分に乾燥させた後
次の工程はアクセントとして使う自然石を張る作業です。
先ず最初にコンクリート面にアク止めと接着効果を良くする為に
シーラーを塗布します。

























シーラーを塗布しています。

























シーラーを乾燥させた後、自然石の張る作業に移ります。
特殊な接着剤を容器の中でよく攪拌した後コテを使って
表面にムラが出来ないようによく押さえながら作業します。

駐車場舗装工事

コンクリートが打ち終わると表面が乾くのを待って金ｺﾞﾃで仕上げます。

駐車場舗装工事

インターロッキングブロックが固定出来、次はコンクリート打ちです。
四角い格子状のものはワイヤーメッシュと呼ばれコンクリートのひび割れを押えたり
強度を高めたりする効果があります。

駐車場舗装工事

インターロッキングブロックはコンクリートを打つ前に
予め並べて固定しておきます。


















































並べ終えた後で表面にコンクリートを打つ時に汚れないように
テープで養生をします。

駐車場舗装工事

お客様のご依頼で駐車場の舗装工事をする事になりました。
平凡なコンクリート仕上げではなく、ちょっと工夫して欲しいという事なので
幾つかのプランを提案させて頂きました。
その結果天然石を部分的に使い、コンクリート仕上げとインターロッキングブロック
との組み合わせで施工することになりました。
これは着工前の写真で道路と同じ高さで砕石が敷かれています。

























コンクリートを打つ為には現在敷いてある砕石と土をある程度
まで削りとらなければなりません。
重機を使って漉き取り(すきとり)の作業をしているところです。

























インターロッキングブロックをレベルに合わせて並べています。